オススメ度:★★★★☆

オリジナルの生家がそのまま保管されており中に入ることもできる。時代背景やニクソン大統領の功績/スキャンダルが分かりやすく説明されている。公共交通機関で行きにくいことが、難点。

”ニクソン大統領ライブラリー&生家”の観光情報のポイント

point

営業時間: 10:00am – 5:00pm(日曜日は11:00am -)
定休日: 1/1、感謝祭(11月)、12/25
入場料: 大人$16
所要時間: 3-4時間
公式HP: リチャード・ニクソン大統領図書館・博物館(Richard Nixon Presidential Library and Museum)

(2018/12現在)

”ニクソン大統領ライブラリー&生家”の概要

”ニクソン大統領ライブラリー&生家”は、リチャード・ニクソンが生まれ育ったYorba Lindaという、ロサンゼルスのダウンタウンから車で40分ほど行った町にあります。

ニクソン大統領ライブラリーの他、ニクソンの生まれ育った家、お墓、大統領専用ヘリコプターを見ることができます。

”ニクソン大統領ライブラリー&生家”の見どころ

リチャード・ニクソンの生家

リチャード・ニクソンの両親が購入して移り住んだ家そのものが、今もそのままの状態で残されています。ライブラリーに入館すると、この家も見ることができます。

ライブラリーができた際、家の向きをライブラリーに向けるよう変更するか意向を聞かれたニクソンは、両親の買った家をそのままの状態で置いておきたいと希望し、ライブラリーとは反対側を向いています。

Nixon Birth Home

ニクソン大統領の生家

生家は随時ガイドツアーが行われており、それに参加して家の中に入ることができます。特に予約は必要なく、家の前に案内が出ているのでそれに従い待ちます。

リチャード・ニクソンが生まれたベッドや、将来のディベートの練習にもなったであろう議論をしたテーブル、弾いていたピアノやバイオリンなど、オリジナルのものが置かれています。

Nixon's bed

リチャード・ニクソンが生まれたベッド

Nixon's piano

リチャード・ニクソンが使っていたピアノなど

ニクソン夫妻のお墓

家のすぐ横に、ニクソン大統領夫妻の墓碑が2つ並んでいます。その周りは、ニクソン夫人が手入れをしていたローズガーデンが広がっています。

Nixon's grave

ニクソン大統領夫妻のお墓

大統領専用ヘリコプター

生家をまっすぐ先に進むと、大統領専用ヘリが展示されています。 ケネディ、ニクソン、フォード大統領が使用した写真パネルも横に展示されていました(ジョンソンは!?)。 当時の日本の首相、田中角栄も乗せたそうです。

President's helicopter

展示されているヘリコプター

ニクソン大統領が辞任する日、ホワイトハウスから乗り込んだ最後のフライトも、このヘリです。

大統領最後のフライトに搭乗するニクソン大統領

ガイドの案内により、中に入ることもできます。 入ってから出るまで、ほんの一瞬ですが、雰囲気を楽しめます。

ニクソン大統領ライブラリー

観光Tips!

入館前のセキュリティチェックはありますが、警備員がちらっとバッグの中をのぞくだけなので、中で飲食しなければ、水などは持ち込むことが可能そうでした。

”ニクソン大統領ライブラリー&生家”への行き方

車で行く方が無難ですが、ダウンタウンから公共交通機関で行けないことはありません。

公共交通機関

まずは、LAのユニオン駅(Union Station)からフラートン駅(Fullerton)まで、電車で行きます。電車は、アムトラック(Amtrak)のSurflinerまたはメトロリンク(Metrolink)のOrange County Lineを使います。

Amtrak公式サイト:Amtrak
Metrolink公式サイト:Metrolink

フラートン駅からは、OCTAバス26番で、終点Rose Drive & Yorba Linda Blvdまで行くと、そこから徒歩30分でニクソン大統領ライブラリーに着きます。

OCTAバス公式サイト:Orange County Transportation Authority(OCTA)
OCTAバス26番ルートと時刻表:26番Fullerton to Placentia

Yorba Lindaはアメリカ屈指の高級住宅街であり、歩道もきれいに整備された大通りをひたすらまっすぐ歩くだけなので、歩きでも危ないことはありません。道沿いにはスーパーやレストランなど、たくさんのお店が並んでいます。

電車の本数があまり多くないため、事前に乗る電車のあたりをつけておくことをお勧めします。

”ニクソン大統領ライブラリー&生家”で見られる主な歴史

合わせて回りたい観光地(ロサンゼルス近郊)

https://i1.wp.com/yadakotour.work/wp-content/uploads/2019/06/DSC_0222_.jpg?fit=900%2C506&ssl=1https://i1.wp.com/yadakotour.work/wp-content/uploads/2019/06/DSC_0222_.jpg?resize=150%2C150&ssl=1やだこアメリカ観光地ロサンゼルス(Los Angels), CAオススメ度★★★★☆オススメ度:★★★★☆ オリジナルの生家がそのまま保管されており中に入ることもできる。時代背景やニクソン大統領の功績/スキャンダルが分かりやすく説明されている。公共交通機関で行きにくいことが、難点。 ”ニクソン大統領ライブラリー&生家”の観光情報のポイント point 営業時間: 10:00am - 5:00pm(日曜日は11:00am -) 定休日: 1/1、感謝祭(11月)、12/25 入場料: 大人$16 所要時間: 3-4時間 公式HP: リチャード・ニクソン大統領図書館・博物館(Richard Nixon Presidential Library and Museum) (2018/12現在) ”ニクソン大統領ライブラリー&生家”の概要 ”ニクソン大統領ライブラリー&生家”は、リチャード・ニクソンが生まれ育ったYorba Lindaという、ロサンゼルスのダウンタウンから車で40分ほど行った町にあります。 ニクソン大統領ライブラリーの他、ニクソンの生まれ育った家、お墓、大統領専用ヘリコプターを見ることができます。 ”ニクソン大統領ライブラリー&生家”の見どころ リチャード・ニクソンの生家 リチャード・ニクソンの両親が購入して移り住んだ家そのものが、今もそのままの状態で残されています。ライブラリーに入館すると、この家も見ることができます。 ライブラリーができた際、家の向きをライブラリーに向けるよう変更するか意向を聞かれたニクソンは、両親の買った家をそのままの状態で置いておきたいと希望し、ライブラリーとは反対側を向いています。 ニクソン大統領の生家 生家は随時ガイドツアーが行われており、それに参加して家の中に入ることができます。特に予約は必要なく、家の前に案内が出ているのでそれに従い待ちます。 リチャード・ニクソンが生まれたベッドや、将来のディベートの練習にもなったであろう議論をしたテーブル、弾いていたピアノやバイオリンなど、オリジナルのものが置かれています。 リチャード・ニクソンが生まれたベッド リチャード・ニクソンが使っていたピアノなど ニクソン夫妻のお墓 家のすぐ横に、ニクソン大統領夫妻の墓碑が2つ並んでいます。その周りは、ニクソン夫人が手入れをしていたローズガーデンが広がっています。 ニクソン大統領夫妻のお墓 大統領専用ヘリコプター 生家をまっすぐ先に進むと、大統領専用ヘリが展示されています。 ケネディ、ニクソン、フォード大統領が使用した写真パネルも横に展示されていました(ジョンソンは!?)。 当時の日本の首相、田中角栄も乗せたそうです。 展示されているヘリコプター ニクソン大統領が辞任する日、ホワイトハウスから乗り込んだ最後のフライトも、このヘリです。 大統領最後のフライトに搭乗するニクソン大統領 ガイドの案内により、中に入ることもできます。 入ってから出るまで、ほんの一瞬ですが、雰囲気を楽しめます。 ニクソン大統領ライブラリー ライブラリーには、ニクソンが大統領になるまでの苦労の道のり、任期中の功績、ウォーターゲート事件に関する展示などがされています。 また、再現された大統領執務室に入ることができます。 ニクソン大統領時代の大統領執務室(再現) 観光Tips! 入館前のセキュリティチェックはありますが、警備員がちらっとバッグの中をのぞくだけなので、中で飲食しなければ、水などは持ち込むことが可能そうでした。 ”ニクソン大統領ライブラリー&生家”への行き方 車で行く方が無難ですが、ダウンタウンから公共交通機関で行けないことはありません。 公共交通機関 まずは、LAのユニオン駅(Union Station)からフラートン駅(Fullerton)まで、電車で行きます。電車は、アムトラック(Amtrak)のSurflinerまたはメトロリンク(Metrolink)のOrange County Lineを使います。 Amtrak公式サイト:Amtrak Metrolink公式サイト:Metrolink フラートン駅からは、OCTAバス26番で、終点Rose Drive & Yorba Linda Blvdまで行くと、そこから徒歩30分でニクソン大統領ライブラリーに着きます。 OCTAバス公式サイト:Orange County Transportation Authority(OCTA) OCTAバス26番ルートと時刻表:26番Fullerton to Placentia Yorba Lindaはアメリカ屈指の高級住宅街であり、歩道もきれいに整備された大通りをひたすらまっすぐ歩くだけなので、歩きでも危ないことはありません。道沿いにはスーパーやレストランなど、たくさんのお店が並んでいます。 電車の本数があまり多くないため、事前に乗る電車のあたりをつけておくことをお勧めします。 ”ニクソン大統領ライブラリー&生家”で見られる主な歴史 合わせて回りたい観光地(ロサンゼルス近郊)一人旅でも100倍楽しめる アメリカ観光ナビ