英語の勉強で絶大な効果があると言われている多読。一念発起しても、面白くない本だと3日坊主とは言わないまでも、何かの忙しさにかまけて止めてしまうものではないでしょうか。私は2023年末(ほぼ2024年初)から読み始め、今は第6巻Half-Blood Princeを読んでいます。

ハリー・ポッターの洋書がオススメの理由

私は今、ハリーポッターの原書で多読をしています。ハリーポッターを選んだ理由は、
・子どもと共通の話題として楽しめる
・日本語版や映画を通じてストーリーを理解しやすい
・面白いから読むのが嫌にならない
・2014年に発行されたペーパーブックが読みやすい

1.子供と共通の話題として楽しめる

ハリーポッターは、何歳から楽しめると思いますか?私の予想は、小学生くらいになってからだと思っていました。
ところが、としまえん跡地にできた”ハリーポッタースタジオ”に行く予習として、4歳になりたての娘に映画を見せてみたところ、まさかの大ハマり。
ストーリーの後半は死者も多く怖くて嫌がるのではと心配していましたが、全8本何度も見返し、今でも思い立ってはたまに見ています。そのほか、日本語の絵本も読み聞かせしたりと、親子で楽しめています。

ちなみにハリーポッタースタジオは、最新の技術を駆使して映像で楽しむアトラクションが多く、4歳の子どもでも大変楽しく過ごすことができました。
子どもと一緒にスタジオに行ったり映画を見たり日本語版を読んだり、お話にどっぷりつかりながら英語の勉強にもなるハリーポッターは、多読にとってもおすすめです。

2.日本語版や映画を通じてストーリーを理解しやすい

洋書を読むには、何と言ってもあらかじめある程度の内容を把握していることが、続けられるコツだと思います。
本を読む前に映画を見てあらかじめストーリーを頭に入れておくと、理解しやすいのはもちろんのことですが、本を読み終わった後映画を見ると、それまでよく理解していなかったことが結構あることに気づきます。双方向行ったり来たりすると、どんどん新しい発見があり、後半にいくほどそれを実感します。私は、本を読むまで映画をほとんど理解していなかったなと改めて感じています・・。ハリーポッターの奥深さがよくわかります。

3.面白いから読むのが嫌にならない

ハリーポッターの面白さは、映画の大ヒットで周知の事実になっていますが、映画だけで終わるのはもったいないです。小説を読むと、上にも書きましたように、映画がますます面白くなります。
また、特に後半に行くほど、映画では取り上げられないシーンがたくさんあります。中には、このシーンをカットしたのかと驚くほどの重要な内容もあります。英語の勉強でなくとも、ハリーポッターの小説は読んで損なし!です。

ちなみにハリーポッターを読みつつ、たまに他の洋書も浮気して読みますが、児童書で簡単な物であっても面白くなくて読むのが苦痛になり止めてしまった本もあります。ハリーポッターは超長編ですが、不思議と飽きない面白さがあると感じます。

4.2014年に発行されたペーパーブックが読みやすい

ハリーポッターの小説は、日本語版も英語版も何度もリニューアルされて出版されています。2014年には、BLOOMSBURY CHILDREN’S BOOKSからペーパーブックが出版されました。絵本ではなく児童書なので、中に挿絵こそないものの、以前の本よりも文字がかなり読みやすくなっています。また、手紙などの文字は、それぞれ書いた人の個性が表れた筆跡で書かれており、イメージがわきます。(かえって読みづらくなる筆跡の人もいますが・・。)

セットで買うとお安くなりますが、継続できるかどうかを見極めるためにも、まずは1冊読んでみるのもよいかもしれません。1冊からでも買えますし、地域の図書館にもおいてある可能性も高いと思います!

洋書の多読には、ある程度先に内容を把握しておくことが続けられっるコツだと思いますが、映画ではカットされているシーンもたくさんあり、映画だけでは十分ではありません。かといって、洋書を読み始める前に日本語を制覇するのでは、時間がかかりすぎて、洋書を読む前に挫折してしまいそうです。

各巻の章ごとのあらすじ紹介

ここでは、日本語翻訳版を読まなくてもある程度内容を理解できるよう、各巻の章ごとに概要をまとめました。原書を読んでまとめた内容ですので、日本語の翻訳版に引きづられず、原書をそのまま楽しんでみてはいかがでしょうか。
(原書を読む中で、このようなサイトがあればよいなと思い作成し始めたため、途中から始まっています。おいおい、さかのぼって作成していきたいと思います。)

第6巻 HARRY POTTER and the Half-Blood Prince (ハリーポッターと謎のプリンス)

https://i2.wp.com/yadakotour.work/wp-content/uploads/2024/10/DSC_2649_.jpg?fit=900%2C675&ssl=1https://i2.wp.com/yadakotour.work/wp-content/uploads/2024/10/DSC_2649_.jpg?resize=150%2C150&ssl=1やだこ英語の勉強に役立つ情報英語の勉強で絶大な効果があると言われている多読。一念発起しても、面白くない本だと3日坊主とは言わないまでも、何かの忙しさにかまけて止めてしまうものではないでしょうか。私は2023年末(ほぼ2024年初)から読み始め、今は第6巻Half-Blood Princeを読んでいます。 ハリー・ポッターの洋書がオススメの理由 私は今、ハリーポッターの原書で多読をしています。ハリーポッターを選んだ理由は、 ・子どもと共通の話題として楽しめる ・日本語版や映画を通じてストーリーを理解しやすい ・面白いから読むのが嫌にならない ・2014年に発行されたペーパーブックが読みやすい 1.子供と共通の話題として楽しめる ハリーポッターは、何歳から楽しめると思いますか?私の予想は、小学生くらいになってからだと思っていました。 ところが、としまえん跡地にできた”ハリーポッタースタジオ”に行く予習として、4歳になりたての娘に映画を見せてみたところ、まさかの大ハマり。 ストーリーの後半は死者も多く怖くて嫌がるのではと心配していましたが、全8本何度も見返し、今でも思い立ってはたまに見ています。そのほか、日本語の絵本も読み聞かせしたりと、親子で楽しめています。 ちなみにハリーポッタースタジオは、最新の技術を駆使して映像で楽しむアトラクションが多く、4歳の子どもでも大変楽しく過ごすことができました。 子どもと一緒にスタジオに行ったり映画を見たり日本語版を読んだり、お話にどっぷりつかりながら英語の勉強にもなるハリーポッターは、多読にとってもおすすめです。 2.日本語版や映画を通じてストーリーを理解しやすい 洋書を読むには、何と言ってもあらかじめある程度の内容を把握していることが、続けられるコツだと思います。 本を読む前に映画を見てあらかじめストーリーを頭に入れておくと、理解しやすいのはもちろんのことですが、本を読み終わった後映画を見ると、それまでよく理解していなかったことが結構あることに気づきます。双方向行ったり来たりすると、どんどん新しい発見があり、後半にいくほどそれを実感します。私は、本を読むまで映画をほとんど理解していなかったなと改めて感じています・・。ハリーポッターの奥深さがよくわかります。 3.面白いから読むのが嫌にならない ハリーポッターの面白さは、映画の大ヒットで周知の事実になっていますが、映画だけで終わるのはもったいないです。小説を読むと、上にも書きましたように、映画がますます面白くなります。 また、特に後半に行くほど、映画では取り上げられないシーンがたくさんあります。中には、このシーンをカットしたのかと驚くほどの重要な内容もあります。英語の勉強でなくとも、ハリーポッターの小説は読んで損なし!です。 ちなみにハリーポッターを読みつつ、たまに他の洋書も浮気して読みますが、児童書で簡単な物であっても面白くなくて読むのが苦痛になり止めてしまった本もあります。ハリーポッターは超長編ですが、不思議と飽きない面白さがあると感じます。 4.2014年に発行されたペーパーブックが読みやすい ハリーポッターの小説は、日本語版も英語版も何度もリニューアルされて出版されています。2014年には、BLOOMSBURY CHILDREN’S BOOKSからペーパーブックが出版されました。絵本ではなく児童書なので、中に挿絵こそないものの、以前の本よりも文字がかなり読みやすくなっています。また、手紙などの文字は、それぞれ書いた人の個性が表れた筆跡で書かれており、イメージがわきます。(かえって読みづらくなる筆跡の人もいますが・・。) セットで買うとお安くなりますが、継続できるかどうかを見極めるためにも、まずは1冊読んでみるのもよいかもしれません。1冊からでも買えますし、地域の図書館にもおいてある可能性も高いと思います! 洋書の多読には、ある程度先に内容を把握しておくことが続けられっるコツだと思いますが、映画ではカットされているシーンもたくさんあり、映画だけでは十分ではありません。かといって、洋書を読み始める前に日本語を制覇するのでは、時間がかかりすぎて、洋書を読む前に挫折してしまいそうです。 各巻の章ごとのあらすじ紹介 ここでは、日本語翻訳版を読まなくてもある程度内容を理解できるよう、各巻の章ごとに概要をまとめました。原書を読んでまとめた内容ですので、日本語の翻訳版に引きづられず、原書をそのまま楽しんでみてはいかがでしょうか。 (原書を読む中で、このようなサイトがあればよいなと思い作成し始めたため、途中から始まっています。おいおい、さかのぼって作成していきたいと思います。) 第6巻 HARRY POTTER and the Half-Blood Prince (ハリーポッターと謎のプリンス)一人旅でも100倍楽しめる アメリカ観光ナビ