ケネディ大統領がプロポーズしたレストラン：Martin’s Tavern
オススメ度：★★★★☆
ワシントンDCの高級住宅街であるジョージ・タウンにあり、歴代のアメリカ大統領が愛用していたレストランです。各大統領のお気に入りの席があり、店内にその説明もあるので、その席に座りながら又は見ながらお食事を楽しめます。お料理もおいしいです。
Contents
オススメの席
歴代大統領が足しげく通っていたレストランであり、それぞれお気に入りの席があります。愛用の席が現在も残っており、運がよければ座ることもできます。
特に有名な席は、ジョン・F・ケネディが後に妻となるジャッキーにプロポーズした席です。
ブース３：JFKがプロポーズした席（The Proposal Booth）
ジョン・F・ケネディーと、後にJFKの妻となるジャクリーンは、このブース３の席でよく食事をしていました。
1953年6月24日（水）、当時ワシントン・タイムズ・ヘラルド紙（Washington Times-Herald）に勤めていたジャッキーは、英国王室のエリザベス二世の戴冠式の取材から戻ってきた直後、この席で当時上院議員だったJFKからのプロポーズを受けました。
ブース１：JFKが新聞を読んでいた席（The Rumble Seat）
JFKは大統領になる前の下院・上院議員だった頃、このお店の2ブロック先に住んでいました。家の近くのHoly Trinity教会のミサの帰り、よくこのお店に来てこのブース１の席で新聞を読んでいました。
JFKの住んでいた家は、今も同じ姿で建っています。
ジョン・F・ケネディってどんな人？
ブース２：リチャード・ニクソンの席(The Nixon Booth)
リチャード・ニクソンは、大統領になる前の1940年代から50年代にかけて、下院・上院議員・副大統領時代にこのお店によく通っていました。
同僚議員とよく食事に来ることが多く、ミートローフがお気に入りだったそうです。
リチャード・ニクソンってどんな人？
ブース４：ハリー・トルーマンの席(The Truman Booth)
ハリー・トルーマンは、大統領になる前の上院議員だった頃、妻と娘と共によくこのお店に食事に来ていました。
妻マーガレットは、当時すぐ近くのジョージタウン大学に通っていました。マーガレットは、14本のミステリー小説も書いており、そこにはこのお店がたくさん登場しています。
ブース２４：リンドン・ベイ・ジョンソンの席(The LBJ Booth)
大統領になる前の議員だった1940年代、リンドン・ジョンソンはよき師である下院議長のサム・レイバーンとよく食事に訪れ、このブース２４の席で連邦法について指導を受けていました。
テーブル１２：ジョージ・W・ブッシュのテーブル(George W. Bush)
ジョージ・W・ブッシュは、父ジョージ・HW・ブッシュが大統領だっだ時代に、パパブッシュとバーバラを訪ねてこの街に来た時、このお店のテーブル１２で食事をしました。その食事には、妻ローラと当時8-9歳の双子の娘も一緒でした。
ジョージ・W・ブッシュってどんな人？
メニュー
Martin’s Tavernの基本情報
| 営業時間： | 11:00am – 1:30am（月-木曜）、11:00am-2:30pm（金曜）、8:00am-2:30pm（土曜）、8:00am-1:30am（日曜） |
| 定休日： | なし |
| 予算： | ¥¥¥¥¥ |
| 混雑状況： | 予約をしていった方が賢明。 |
| ネット予約： | 可 |
| 予約サイト： | RESY(Martin’s Tavern) |
| 公式HP： | Martin’s Tavern |
(2019/12現在）
Martin’s Tavernへの行き方
ワシントンDCには、地下鉄やバスの路線が張り巡らされており交通手段は豊富ですが、このMartin’s Tavernの近くにはメトロ地下鉄の駅がありません。サーキュレーター（Circulator）という循環バスで行く方法が一番オススメです。
サーキュレーター（Circulator）
サーキュレーターは、ワシントンDCを中心に走っている循環バスです。どこまで乗ってもたった$1で移動することができます。6ルートあり、各停留所を10分間隔でバスが走っています。
最寄り停留所１：Wisconsin Avenue, N St
６ルートのうちの『ジョージタウン – ユニオンステーションルート（Georgetown – Union Station Rout）：イエローライン』が通っています。
Wisconsin AvenueとN Stの交わる停留所で下車すると、Martin’s Tavernのお店の目の前です。
※このルートは、ワシントンDCダウンタウン地区から来る場合に便利です。
最寄り停留所２：Wisconsin Avenue, M St
６ルートのうちの『デュポンサークル – ジョージタウン – ロズリンルート（Dupont Circle – Georgetown – Rosslyn Rout）：ブルーライン』が通っています。
Wisconsin AvenueとM Stの交わる停留所で下車すると、徒歩3分ほどでMartin’s Tavernに着きます。
※このルートは、メトロ地下鉄駅のデュポンサークル駅やロズリン駅から来る場合に便利です。
サーキュレーター（Circulator）の利用方法については、こちらの記事で紹介しています。
周辺のおすすめレストラン
Tony & Joe’s Seafood Place：おしゃれなディナーに最適！
Joe’s Seafood, Prime Steak & Stone Crab：おしゃれなディナーに最適！
Old Ebbitt Grill：ディナーに最適！
ワシントンDCの治安事情とオススメの宿泊エリア
https://yadakotour.work/dcrestaurant/martinstavern/https://i2.wp.com/yadakotour.work/wp-content/uploads/2019/06/DSC_4012_.jpg?fit=900%2C506&ssl=1https://i2.wp.com/yadakotour.work/wp-content/uploads/2019/06/DSC_4012_.jpg?resize=150%2C150&ssl=1ワシントンD.C.レストランオススメ度★★★★☆,ジョン・F・ケネディ大統領オススメ度：★★★★☆ ワシントンDCの高級住宅街であるジョージ・タウンにあり、歴代のアメリカ大統領が愛用していたレストランです。各大統領のお気に入りの席があり、店内にその説明もあるので、その席に座りながら又は見ながらお食事を楽しめます。お料理もおいしいです。 オススメの席 歴代大統領が足しげく通っていたレストランであり、それぞれお気に入りの席があります。愛用の席が現在も残っており、運がよければ座ることもできます。 特に有名な席は、ジョン・F・ケネディが後に妻となるジャッキーにプロポーズした席です。 ブース３：JFKがプロポーズした席（The Proposal Booth） ジョン・F・ケネディーと、後にJFKの妻となるジャクリーンは、このブース３の席でよく食事をしていました。 1953年6月24日（水）、当時ワシントン・タイムズ・ヘラルド紙（Washington Times-Herald）に勤めていたジャッキーは、英国王室のエリザベス二世の戴冠式の取材から戻ってきた直後、この席で当時上院議員だったJFKからのプロポーズを受けました。 ブース１：JFKが新聞を読んでいた席（The Rumble Seat） JFKは大統領になる前の下院・上院議員だった頃、このお店の2ブロック先に住んでいました。家の近くのHoly Trinity教会のミサの帰り、よくこのお店に来てこのブース１の席で新聞を読んでいました。 JFKの住んでいた家は、今も同じ姿で建っています。 ジョン・F・ケネディってどんな人？ ブース２：リチャード・ニクソンの席(The Nixon Booth) リチャード・ニクソンは、大統領になる前の1940年代から50年代にかけて、下院・上院議員・副大統領時代にこのお店によく通っていました。 同僚議員とよく食事に来ることが多く、ミートローフがお気に入りだったそうです。 リチャード・ニクソンってどんな人？ ブース４：ハリー・トルーマンの席(The Truman Booth) ハリー・トルーマンは、大統領になる前の上院議員だった頃、妻と娘と共によくこのお店に食事に来ていました。 妻マーガレットは、当時すぐ近くのジョージタウン大学に通っていました。マーガレットは、14本のミステリー小説も書いており、そこにはこのお店がたくさん登場しています。 ブース２４：リンドン・ベイ・ジョンソンの席(The LBJ Booth) 大統領になる前の議員だった1940年代、リンドン・ジョンソンはよき師である下院議長のサム・レイバーンとよく食事に訪れ、このブース２４の席で連邦法について指導を受けていました。 テーブル１２：ジョージ・W・ブッシュのテーブル(George W. Bush) ジョージ・W・ブッシュは、父ジョージ・HW・ブッシュが大統領だっだ時代に、パパブッシュとバーバラを訪ねてこの街に来た時、このお店のテーブル１２で食事をしました。その食事には、妻ローラと当時8-9歳の双子の娘も一緒でした。 ジョージ・W・ブッシュってどんな人？ メニュー Brunchメニュー Lunchメニュー Dinnerメニュー Martin's Tavernの基本情報 基本情報 営業時間： 11:00am - 1:30am（月-木曜）、11:00am-2:30pm（金曜）、8:00am-2:30pm（土曜）、8:00am-1:30am（日曜） 定休日： なし 予算： ¥¥¥¥¥ 混雑状況： 予約をしていった方が賢明。 ネット予約： 可 予約サイト： RESY(Martin's Tavern) 公式HP： Martin's Tavern (2019/12現在） Martin's Tavernへの行き方 ワシントンDCには、地下鉄やバスの路線が張り巡らされており交通手段は豊富ですが、このMartin's Tavernの近くにはメトロ地下鉄の駅がありません。サーキュレーター（Circulator）という循環バスで行く方法が一番オススメです。 サーキュレーター（Circulator） サーキュレーターは、ワシントンDCを中心に走っている循環バスです。どこまで乗ってもたった$1で移動することができます。6ルートあり、各停留所を10分間隔でバスが走っています。 サーキュレーターの路線図 最寄り停留所１：Wisconsin Avenue, N St ６ルートのうちの『ジョージタウン – ユニオンステーションルート（Georgetown - Union Station Rout）：イエローライン』が通っています。 Wisconsin AvenueとN Stの交わる停留所で下車すると、Martin's Tavernのお店の目の前です。 ※このルートは、ワシントンDCダウンタウン地区から来る場合に便利です。 最寄り停留所２：Wisconsin Avenue, M St ６ルートのうちの『デュポンサークル – ジョージタウン – ロズリンルート（Dupont Circle - Georgetown - Rosslyn Rout）：ブルーライン』が通っています。 Wisconsin AvenueとM Stの交わる停留所で下車すると、徒歩3分ほどでMartin's...やだこ 55yam.adako@gmail.comAdministratorやだ旅
コメントを残す