ワシントンDCの治安と、おすすめのホテルを紹介
ワシントンDCは、政治の中枢というイメージが大きいですが、観光スポットがたくさんあり治安もよいため、観光には最適な場所です。ただ、治安がよいとは言っても、エリアによっては近づかないほうがよい地域もあります。
安全に楽しく旅行するために、治安がよくて交通の便がいい、おすすめのホテルエリアをご紹介します。
Contents
ワシントンDC近郊の治安
ワシントンDCは大きく4つのエリアに分けられます。分け方は簡単で、北東(North East:NE)、北西(North West:NW)、南東(South East:SE)、南西(South West:SW)の4つです。住所にも、この頭文字2字の記号が含まれますので、住所を見れば目的地がどのエリアに属するかすぐにわかります。
ワシントンDCで治安がよいとされているのは、North West:NWエリアです。日本人が訪れる有名観光スポットのほとんどが、このNWエリアにあります。スミソニアン博物館などの有名観光スポットが集まる”ナショナルモール”の一部は厳密には違うエリアになりますが、ナショナルモール内ならば問題ありません。
また、ワシントンDCに隣接するバージニア州のアーリントンエリアも治安はよく、DC市内と遜色ないほど交通の便もよい場所です。
ホテルやレストランを探す際は、極力ワシントンDCのNWエリアかバージニア州アーリントンエリアにすることをおすすめします。
おすすめエリア1.デュポンサークル
デュポン・サークルは、ワシントンDCのNWエリアに位置する、レストランもたくさんある繁華街です。各国の大使館が立ち並ぶ大使館通り(エンバシーロウ)もこのエリアにあります。
社会的ステータスの高い人たちが住む街で、ゲイの街とも言われており、治安がよく夜中や未明でなければ女性1人でも安心して歩けます。(ゲイの街といっても、新宿二丁目とは全然違います!)
メトロ地下鉄(metrolink)のレッドラインが通っており、ホワイトハウスまで1駅、たくさんの観光スポットが集まるナショナルモールの中心部まで2駅の好立地です。
特に、デュポンサークル駅から少し距離があるホテルは、デュポンサークルという好立地やホテルのクオリティのわりに、宿泊費が安いことがあります。このエリアであれば女性1人でも歩けますし、道中たくさんのレストランがあり食事にも困ることなく、とてもおすすめです。
このエリアには、あの大統領が暗殺されそうになったヒルトンホテルがあります。
おすすめエリア2.クリスタルシティ・ペンタゴンシティ
クリスタルシティ、ペンタゴンシティは、バージニア州アーリントンエリアに位置します。
ワシントンDCではなくバージニア州なので宿泊費が比較的安くなり、また、ワシントンDCの国内線空港であるロナルド・レーガン・ワシントンナショナル空港が隣の駅なので、ホテルがたくさんあります。
メトロ地下鉄(metrolink)のイエローラインとブルーラインが通っており、DCのダウンタウンまで15-20分程度で行くことができ、観光にも便利な場所です。
おすすめエリア3.ダウンタウン
観光スポットが集まるワシントンDCのダウンタウンは、ホテルも多く移動も楽なのでとてもおすすめです。ただし、時期にもよりますが、ダウンタウンのホテルはかなり高く混んでいます。
運良くコスパのよいホテルが見つかればそれに越したことはありませんが、高すぎる場合は、メトロ地下鉄を数駅間使うことも検討しましょう。
このエリアの近くには、あの歴史的大スキャンダルが起きたウォーターゲートホテルがあります。
ホテルの予約方法
1:ホテルのみを予約する
海外のホテル予約サイトとしては、ホテルズドットコム、ブッキングドットコム、アゴダ、エクスペディアなどが有名です。
おすすめエリアのホテルを、
(※上のボタンをクリックしていただくと、オススメのエリアに絞ったホテル検索結果が出てきます。お好みで範囲を調整してください。)
航空券とホテルを一緒に予約する方が、別々に手配するより安くなる場合があります。Step2にも進み、価格比較をしましょう!
2:航空券とホテルを一緒に予約する
ワシントンDCのダレス国際空港へは、日本からANAの直行便が運航しています。
-ANA公式サイト:ANA国際線航空券
航空券検索サイトでは、ANA便以外も含めたワシントンDCまでの航空券の価格や所要時間が検索できます。航空券とホテルを合わせて予約すると、別々で手配するよりかなり割安になることもあります。
– 格安航空券検索サイト:エクスペディア
エクスペディアで航空券を検索する エクスペディアで航空券+ホテルを検索する
3:日本発着ツアーに参加する
日本からワシントンDCへのツアーは多くの会社で取り扱っていますが、ほとんどのツアーが添乗員付きではなく、フリープランのツアーです。ワシントンDCは交通の便がよく観光地近辺は治安もよいので、自分の好みに応じた観光スポットに行けるフリープランツアーに参加するのも一案です。
-フリープラン(ワシントンDC)重視:日本旅行、JTB
日本旅行でワシントンDCツアーを探す JTBでワシントンDCツアーを探す
添乗員付きツアーを希望すると、ワシントンDCだけではなく、ニューヨークなども含めたアメリカ東海岸周遊のツアーがあります。
-添乗員付き(アメリカ東海岸周遊)ツアー重視:近畿日本ツーリスト
近畿日本ツーリストでワシントンDCツアーを探す
アメリカのホテルのTips!
・ほとんどのホテルにバスローブはついてますが、スリッパはついていません。スリッパは要持参!
・コンセントは日本と同じAタイプです。(ただし電圧は違います。)携帯やPCの充電程度なら、変換プラグは不要です。
・枕チップは必須です。一泊1人1ドル、枕元に置きましょう。
・その他、荷物を運んでもらったり、預かってもらった場合なども、受けとる際には、1ドル程度チップを渡しましょう。
https://yadakotour.work/info/dchotel/https://i0.wp.com/yadakotour.work/wp-content/uploads/2019/10/IMG_1953_.jpg?fit=900%2C675&ssl=1https://i0.wp.com/yadakotour.work/wp-content/uploads/2019/10/IMG_1953_.jpg?resize=150%2C150&ssl=1アメリカ観光情報ワシントンDCは、政治の中枢というイメージが大きいですが、観光スポットがたくさんあり治安もよいため、観光には最適な場所です。ただ、治安がよいとは言っても、エリアによっては近づかないほうがよい地域もあります。 安全に楽しく旅行するために、治安がよくて交通の便がいい、おすすめのホテルエリアをご紹介します。 ワシントンDC近郊の治安 ワシントンDCは大きく4つのエリアに分けられます。分け方は簡単で、北東(North East:NE)、北西(North West:NW)、南東(South East:SE)、南西(South West:SW)の4つです。住所にも、この頭文字2字の記号が含まれますので、住所を見れば目的地がどのエリアに属するかすぐにわかります。 ワシントンDCで治安がよいとされているのは、North West:NWエリアです。日本人が訪れる有名観光スポットのほとんどが、このNWエリアにあります。スミソニアン博物館などの有名観光スポットが集まる'ナショナルモール'の一部は厳密には違うエリアになりますが、ナショナルモール内ならば問題ありません。 また、ワシントンDCに隣接するバージニア州のアーリントンエリアも治安はよく、DC市内と遜色ないほど交通の便もよい場所です。 ホテルやレストランを探す際は、極力ワシントンDCのNWエリアかバージニア州アーリントンエリアにすることをおすすめします。 おすすめエリア1.デュポンサークル デュポン・サークルは、ワシントンDCのNWエリアに位置する、レストランもたくさんある繁華街です。各国の大使館が立ち並ぶ大使館通り(エンバシーロウ)もこのエリアにあります。 社会的ステータスの高い人たちが住む街で、ゲイの街とも言われており、治安がよく夜中や未明でなければ女性1人でも安心して歩けます。(ゲイの街といっても、新宿二丁目とは全然違います!) メトロ地下鉄(metrolink)のレッドラインが通っており、ホワイトハウスまで1駅、たくさんの観光スポットが集まるナショナルモールの中心部まで2駅の好立地です。 特に、デュポンサークル駅から少し距離があるホテルは、デュポンサークルという好立地やホテルのクオリティのわりに、宿泊費が安いことがあります。このエリアであれば女性1人でも歩けますし、道中たくさんのレストランがあり食事にも困ることなく、とてもおすすめです。 このエリアには、あの大統領が暗殺されそうになったヒルトンホテルがあります。 おすすめエリア2.クリスタルシティ・ペンタゴンシティ クリスタルシティ、ペンタゴンシティは、バージニア州アーリントンエリアに位置します。 ワシントンDCではなくバージニア州なので宿泊費が比較的安くなり、また、ワシントンDCの国内線空港であるロナルド・レーガン・ワシントンナショナル空港が隣の駅なので、ホテルがたくさんあります。 メトロ地下鉄(metrolink)のイエローラインとブルーラインが通っており、DCのダウンタウンまで15-20分程度で行くことができ、観光にも便利な場所です。 おすすめエリア3.ダウンタウン 観光スポットが集まるワシントンDCのダウンタウンは、ホテルも多く移動も楽なのでとてもおすすめです。ただし、時期にもよりますが、ダウンタウンのホテルはかなり高く混んでいます。 運良くコスパのよいホテルが見つかればそれに越したことはありませんが、高すぎる場合は、メトロ地下鉄を数駅間使うことも検討しましょう。 このエリアの近くには、あの歴史的大スキャンダルが起きたウォーターゲートホテルがあります。 ホテルの予約方法 1:ホテルのみを予約する 海外のホテル予約サイトとしては、ホテルズドットコム、ブッキングドットコム、アゴダ、エクスペディアなどが有名です。 - ホテル比較・予約サイト:ホテルズドットコム、アゴダ おすすめエリアのホテルを、 ホテルズドットコムで検索する アゴダで検索する (※上のボタンをクリックしていただくと、オススメのエリアに絞ったホテル検索結果が出てきます。お好みで範囲を調整してください。) 航空券とホテルを一緒に予約する方が、別々に手配するより安くなる場合があります。Step2にも進み、価格比較をしましょう! 2:航空券とホテルを一緒に予約する ワシントンDCのダレス国際空港へは、日本からANAの直行便が運航しています。 -ANA公式サイト:ANA国際線航空券 航空券検索サイトでは、ANA便以外も含めたワシントンDCまでの航空券の価格や所要時間が検索できます。航空券とホテルを合わせて予約すると、別々で手配するよりかなり割安になることもあります。 - 格安航空券検索サイト:エクスペディア エクスペディアで航空券を検索する エクスペディアで航空券+ホテルを検索する 3:日本発着ツアーに参加する 日本からワシントンDCへのツアーは多くの会社で取り扱っていますが、ほとんどのツアーが添乗員付きではなく、フリープランのツアーです。ワシントンDCは交通の便がよく観光地近辺は治安もよいので、自分の好みに応じた観光スポットに行けるフリープランツアーに参加するのも一案です。 -フリープラン(ワシントンDC)重視:日本旅行、JTB 日本旅行でワシントンDCツアーを探す JTBでワシントンDCツアーを探す 添乗員付きツアーを希望すると、ワシントンDCだけではなく、ニューヨークなども含めたアメリカ東海岸周遊のツアーがあります。 -添乗員付き(アメリカ東海岸周遊)ツアー重視:近畿日本ツーリスト 近畿日本ツーリストでワシントンDCツアーを探す アメリカのホテルのTips! ・ほとんどのホテルにバスローブはついてますが、スリッパはついていません。スリッパは要持参! ・コンセントは日本と同じAタイプです。(ただし電圧は違います。)携帯やPCの充電程度なら、変換プラグは不要です。 ・枕チップは必須です。一泊1人1ドル、枕元に置きましょう。 ・その他、荷物を運んでもらったり、預かってもらった場合なども、受けとる際には、1ドル程度チップを渡しましょう。やだこ 55yam.adako@gmail.comAdministratorやだ旅
コメントを残す