オススメ度:★★★★★

本物のエアフォース・ワンが展示されており、中にも入れる。興味深い展示が豊富で、見ごたえのある博物館。行きにくい場所でも、はるばる行く価値あり。

”ロナルド・レーガン大統領ライブラリー・博物館”の概要

”ロナルド・レーガン大統領ライブラリー・博物館”は、ロサンゼルスのダウンタウンから車で1時間ほど行った、Simi Valleyという町にあります。

レーガン大統領が、ハリウッド俳優を目指していた頃から、大統領になるまでの華やかな道のり、大統領時代の功績などに関する博物館です。

本物の大統領専用機エアフォース・ワン、大統領専用車、ベルリンの壁なども見ることができます。

ロナルド・レーガン大統領ライブラリー・博物館の見どころ

大統領専用機エアフォース・ワン

1973年から2001年までの28年間に、7人の大統領を乗せた本物のエアフォース・ワンが展示されています。

Airforce one

レーガン大統領ライブラリーに展示されている、Air Force One

1973年2月にエアフォース・ワンとしてデビューし、ニクソン、フォード、カーター、レーガン、パパブッシュ、クリントン、ブッシュ大統領が乗っています。

1990年には新たなエアフォース・ワンが登場し、本機はバックアップとなり、2001年9月8日にリタイヤしました。

この28年間で、一番長い距離を共に旅したのが、レーガン大統領だったそうです。

中では写真を撮ったり座ってみたりすることはできないものの、機内に入ることができます。

キッチンや、大統領執務室、補佐官などと議論する部屋、スタッフらが座る後部座席など、実物を目の前にするととても感激します。

大統領専用ヘリコプターとリムジン

レーガン大統領が使っていた、大統領専用ヘリコプターとリムジンも展示してあります。リムジンは、1984年の大統領就任式のパレードで使われたものです。

limousine

大統領就任パレードでも使われたリムジン

president's pelicopter

レーガン大統領が使っていた大統領専用ヘリコプター

レーガン大統領夫妻のお墓

ライブラリーの建物の外に出ると、左手側に、レーガン大統領夫妻の墓碑があります。

reagan's grave
reagan's grave

レーガン大統領の墓碑

2004年6月5日、レーガン元大統領はロサンゼルスの自宅で亡くなり、6月7日から8日にかけて、このレーガン大統領ライブラリーに棺が置かれました。

その後国葬のため、いったんワシントンDCに送られ国会議事堂のロタンダで一般公開され、6月9日から11日までの間に10万人以上の人たちが、何時間も行列に並んで最後のお別れをしたそうです。

Capitol dome

国会議事堂に到着し(左)、ロタンダに安置される(右)レーガン元大統領の棺

6月11日、ワシントン大聖堂で葬儀が行われ、各国からそうそうたる重鎮が参列しています。

レーガンが大統領時代に親交のあった、ソ連のゴルバチョフ元最高指導者、イギリスのサッチャー元首相、等々、 豪華すぎる当時の写真が展示されています。中曽根元総理も写っています。

ベルリンの壁

ライブラリーの建物の外には、一段ときれいなベルリンの壁が展示されています。
Berlin wall

ライブラリーの建物の外に展示されているベルリンの壁

ライブラリーの建物の中にも、横に長く続くベルリンの壁があります。
Berlin wall

博物館内のベルリンの壁

ベルリンの壁崩壊は、レーガン大統領が任期を終え、パパブッシュ政権になった1989年11月9日でした。

ただ、そこに至ったのはレーガンとソ連のゴルバチョフの辛抱強い対談の賜物であることは言うまでもありません。レーガン大統領ライブラリーには、とてもきれいなベルリンの壁が贈られています。

大都市を分断してしまうほどのベルリンの壁には、場所によって全く違う絵が描かれています。 きれいな絵画もあれば、単なるらくがきのようなところもあります。

アメリカ国内には意外と多くの場所にベルリンの壁が展示されおり、そのほとんどが落書きのように見えますが、”ロナルド・レーガン”という名の付く施設にだけは、きれいな絵の壁が贈られているように感じます。

こちらのページで、各地のベルリンの壁を紹介していますので、ぜひ見比べてみてください。

そのほかライブラリー内の展示物

ライブラリーには、レーガン大統領がハリウッド俳優を目指して夢をかなえた道のりや、カリフォルニア州知事時代、大統領としての功績に至るまで、幅広く紹介されています。

大統領時代に遭遇した暗殺未遂事件も、その場に居合わせているような臨場感のある映像で体験できます。

その時着ていたスーツが展示されており、銃弾の痕と、手術のためにビリビリに裁断された様子が見られます。
suits

暗殺未遂事件時に、レーガン大統領が着ていたスーツ

その隣には、銃弾が残っている胸のレントゲン写真や、大統領を襲った銃のレプリカも展示されています。
gun

レーガン大統領を撃った銃のレプリカ

また、大統領執務室も再現されています。柵があるので中に入ることはできず、横から眺めます。

Reagan's Oval Ofiice

レーガン大統領時代の大統領執務室(再現)

各国首脳との交流も盛んで、「ロン」「ヤス」と呼び合ったという、中曽根総理の写真もいくつか展示されています。

Prime Minister Nakasone

中曽根首相の別邸で行われたお茶会

観光Tips!

ベルリンの壁とレーガン大統領夫妻のお墓は、屋外にあります。博物館内を見終わった後、忘れずに寄りましょう。

ロナルド・レーガン大統領ライブラリー・博物館の観光基本情報

観光基本情報

営業時間: 10:00am – 5:00pm
定休日: 1/1、感謝祭(11月)、12/25
入場料: 大人$29
所要時間: 半日程度
公式HP: ロナルド・レーガン大統領図書館・博物館(Ronald Reagan Presidential Library and Museum)

(2018/12現在)

ロナルド・レーガン大統領ライブラリー・博物館への行き方

大統領ライブラリー前まで公共交通機関が通ってはいるものの、例えばLAのダウンタウンから行くには、本数が少なく乗り継ぎも悪すぎるので、実用的ではありません。

実際は、車がないとほぼ行けない、驚くほど何もない場所に建っています。

車は運転したくないけども、ダウンタウンからタクシーでは高すぎるという方のために、極力公共交通機関を使って行く方法をご紹介します。

公共交通機関

まずは、LAのユニオン駅(Union Station)からシミバレー駅(Simi Valley)まで、電車で行きます。 電車は、アムトラック(Amtrak)のSurflinerを使います。

Amtrak公式サイト:Amtrak

シミバレー駅からは、メトロリンク(Metrolink)のVentura County Lineというのもありますが、これらを待つと車で20分ほどの距離に2時間ほどかかるので、ここは車での移動をお勧めします。

Metrolink公式サイト:Metrolink

シミバレーの駅は、屋根もない無人駅で、タクシーが来る気配もありません。ここは、Uberを利用するしかありません。Uberならば、発注するとすぐに来てもらえ、20分程度$20くらいで、行くことができました。

帰りも、驚くほど電車がないので、乗る電車のあたりをつけておいた方が安心です。

電車の乗り継ぎはとにかく時間がかかるため、Union Stationまで1本で行く電車(AmtrakまたはMetrolink)が通っている駅(Simi Valley駅やChatswoth駅)まで、Uberで行くことをお勧めします。

ロナルド・レーガン大統領ライブラリー・博物館で見られる主な歴史

合わせて回りたい観光地(ロサンゼルス近郊)

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