オススメ度:★★★☆☆

日本人にとっては馴染みの薄いベトナム戦争ですが、有名なリンカーン・メモリアルのすぐ近くなので、合わせて見に行くとよいです。

ベトナム戦争戦没者慰霊碑の観光情報のポイント

point

営業時間: 終日
定休日: なし
観覧料: 無料
所要時間: 10分程度
公式HP: ベトナム戦争戦没者慰霊碑(Vietnam Veterans Memorial)

(2018/12現在)

ベトナム戦争戦没者慰霊碑の概要

ワシントンDCのナショナル・モールという国立公園にある、ベトナム戦争で亡くなった方々を称える碑です。

ベトナム戦争時のアメリカ兵の像と、万里の長城のように長く続く壁があります。

ベトナム戦争戦没者慰霊碑の見どころ

戦没者慰霊碑の壁

壁には、1956年から1975年までの間に、ベトナムで死亡・行方不明になったアメリカ人の名前が刻まれています。

名前が刻まれた壁は果てしなく続いており、犠牲者の多さを物語っています。

Veterans Dayのベトナム戦争慰霊碑の様子

ベトナム戦争戦没者慰霊碑は普段はひっそりとしていますが、11月10日Veterans Day(退役軍人の日)に行くと、長く続く碑が見えないほどにたくさんの人が集まり、手を合わせています。

碑に彫られた戦没者のお名前の下には、手紙、お花、遺品などがたくさん飾られていきます。

多くのアメリカ人にとって、ベトナム戦争はまだまだ終わった出来事ではないのだなと実感します。

ベトナム戦争の兵士の像

ベトナム戦争時の兵士の様子を表現した像が建っています。アメリカ人がターゲットにならないように、ベトナム兵と同じようにトラ縞模様の服を着ていたそうです。

Veterans Dayのベトナム戦争慰霊碑の様子

観光Tips!

あの有名なリンカーン・メモリアルのすぐ近くにあります。ワシントンDC観光では欠かせない、これらの景色と合わせて見ておくと効率的です。

リンカーンメモリアル   

リンカーンメモリアル(写真左)と、そこからの眺め(写真右)

右の写真の池を囲むように、右側にベトナム戦争慰霊碑、左側に朝鮮戦争慰霊碑、正面奥に第二次世界大戦慰霊碑が建っています。

ベトナム戦争戦没者慰霊碑への行き方

この碑があるナショナル・モールには、たくさんのスミソニアン博物館が並んでおり、交通の便もよいのですが、この慰霊碑の近くにはメトロの駅がありません。
モール内の他の博物館やモニュメントを見ながら、ぶらぶら歩いて来るのがオススメです。

あまり歩きたくない場合は、サーキュレーター(Circulator)という$1バスが便利です。

サーキュレーター

サーキュレーターのレッドラインはモールを1周しており、各観光スポット付近が停留所になっているので、いろいろ見て回りたい人には大変便利です。

停留所にはわかりやすい名前がついておらず、車内アナウンスもないので、慣れていないと降りる場所はわかりづらいです。
地図をしっかり見ながら現在地を確認し、降車場が近づいてきたら、”Stop
Request”のボタンを押します。

Circulator公式HP:Circulator

ベトナム戦争戦没者慰霊碑に関連する歴史

合わせて回りたい観光地(ワシントンDC近郊)

https://i0.wp.com/yadakotour.work/wp-content/uploads/2019/06/P1030627_.jpg?fit=900%2C675&ssl=1https://i0.wp.com/yadakotour.work/wp-content/uploads/2019/06/P1030627_.jpg?resize=150%2C150&ssl=1やだこアメリカ観光地ワシントンD.C.観光地オススメ度★★★☆☆オススメ度:★★★☆☆ 日本人にとっては馴染みの薄いベトナム戦争ですが、有名なリンカーン・メモリアルのすぐ近くなので、合わせて見に行くとよいです。 ベトナム戦争戦没者慰霊碑の観光情報のポイント point 営業時間: 終日 定休日: なし 観覧料: 無料 所要時間: 10分程度 公式HP: ベトナム戦争戦没者慰霊碑(Vietnam Veterans Memorial) (2018/12現在) ベトナム戦争戦没者慰霊碑の概要 ワシントンDCのナショナル・モールという国立公園にある、ベトナム戦争で亡くなった方々を称える碑です。 ベトナム戦争時のアメリカ兵の像と、万里の長城のように長く続く壁があります。 ベトナム戦争戦没者慰霊碑の見どころ 戦没者慰霊碑の壁 壁には、1956年から1975年までの間に、ベトナムで死亡・行方不明になったアメリカ人の名前が刻まれています。 名前が刻まれた壁は果てしなく続いており、犠牲者の多さを物語っています。 Veterans Dayのベトナム戦争慰霊碑の様子 ベトナム戦争戦没者慰霊碑は普段はひっそりとしていますが、11月10日Veterans Day(退役軍人の日)に行くと、長く続く碑が見えないほどにたくさんの人が集まり、手を合わせています。 碑に彫られた戦没者のお名前の下には、手紙、お花、遺品などがたくさん飾られていきます。 多くのアメリカ人にとって、ベトナム戦争はまだまだ終わった出来事ではないのだなと実感します。 ベトナム戦争の兵士の像 ベトナム戦争時の兵士の様子を表現した像が建っています。アメリカ人がターゲットにならないように、ベトナム兵と同じようにトラ縞模様の服を着ていたそうです。 Veterans Dayのベトナム戦争慰霊碑の様子 観光Tips! あの有名なリンカーン・メモリアルのすぐ近くにあります。ワシントンDC観光では欠かせない、これらの景色と合わせて見ておくと効率的です。     リンカーンメモリアル(写真左)と、そこからの眺め(写真右) 右の写真の池を囲むように、右側にベトナム戦争慰霊碑、左側に朝鮮戦争慰霊碑、正面奥に第二次世界大戦慰霊碑が建っています。 ベトナム戦争戦没者慰霊碑への行き方 この碑があるナショナル・モールには、たくさんのスミソニアン博物館が並んでおり、交通の便もよいのですが、この慰霊碑の近くにはメトロの駅がありません。 モール内の他の博物館やモニュメントを見ながら、ぶらぶら歩いて来るのがオススメです。 あまり歩きたくない場合は、サーキュレーター(Circulator)という$1バスが便利です。 サーキュレーター サーキュレーターのレッドラインはモールを1周しており、各観光スポット付近が停留所になっているので、いろいろ見て回りたい人には大変便利です。 停留所にはわかりやすい名前がついておらず、車内アナウンスもないので、慣れていないと降りる場所はわかりづらいです。 地図をしっかり見ながら現在地を確認し、降車場が近づいてきたら、”Stop Request'のボタンを押します。 Circulator公式HP:Circulator ベトナム戦争戦没者慰霊碑に関連する歴史 合わせて回りたい観光地(ワシントンDC近郊)一人旅でも100倍楽しめる アメリカ観光ナビ